リスト記法
リスト記法 -~, +~
リストを作るための記法です。行頭の「-」または「+」を書きます。後者は番号で展開されます。
階層を深くする場合は2つ3つと重ねて書きます。
-ブログシステム ++adiary ++Wordpress ++MovableType -開発言語 --Perl --PHP
- ブログシステム
- adiary
- Wordpress
- MovableType
- 開発言語
- Perl
- PHP
定義済みリスト記法 :~:~
<dl>, <dt>, <dd>に展開されるリストを記述します。
:adiary:Perl :Wordpress:PHP :tDiary:Ruby
- adiary
- Perl
- Wordpress
- PHP
- tDiary
- Ruby
項目名(dt)と説明(dd)はn:mで複数記述することができます。
:Linux:オープンソース ::マルチユーザー ::sshによる管理 :Windows ::プロプライエタリ ::マルチユーザ ::Active Directoryドメイン :Android :iOS ::Unixライクシステム(Linux/FreeBSD)をベースにしている
- Linux
- オープンソース
- マルチユーザー
- sshによる管理
- Windows
- プロプライエタリ
- マルチユーザ
- Active Directoryドメイン
- Android
- iOS
- Unixライクシステム(Linux/FreeBSD)をベースにしている
拡張リスト記法
最初に、空のリスト項目をひとつ書くことで、拡張リスト記法になります。
通常のリスト中に改行を入れたりブロックを展開することができませんが、拡張リスト記法ではそれが可能になります。
- -変数x xは未知変数である -変数y yはxについての2次関数。 >> y=ax[sup:2]+bx+c <<
- 変数x
xは未知変数である- 変数y
yはxについての2次関数。y=ax2+bx+c
定義済リストも同じように拡張記法を使えます。
: :りんご:Wikipediaによると >>[w:リンゴ] リンゴは、バラ科リンゴ属の落葉高木樹。またはその果実のこと。植物学上はセイヨウリンゴと呼ぶ。 << :ソース表示:リスト出力部分のコード >|?| if ($list_mark eq ':') { $self->parse_list_dl($ary, $list, $class); } if ($list_mark eq '-') { $self->parse_list_ulol($ary, $list, 1, $class); } ||<
- りんご
- Wikipediaによると
リンゴは、バラ科リンゴ属の落葉高木樹。またはその果実のこと。植物学上はセイヨウリンゴと呼ぶ。
リンゴ- ソース表示
- リスト出力部分のコード
if ($list_mark eq ':') { $self->parse_list_dl($ary, $list, $class); } if ($list_mark eq '-') { $self->parse_list_ulol($ary, $list, 1, $class); }
拡張リスト記法のルール
- 拡張リスト記法は空のリスト要素(「-」や「+」や「:」だけの行)から始める。
- 空行を書くとリストブロックが終わる。
- リスト項目中にブロックを記述した場合、そのブロック内の空行は構わない。
リストの各項目の間に、空行を1行書くことができる。この仕様は廃止しました(Ver3 RC2)。