ダイアログ、エラー表示

ダイアログ表示、エラー表示

adiary.show_dialog(h)
adiary.show_dialog(string, hash)
adiary.show_error(h)
adiary.show_error(string, hash)

ダイアログを表示します。hにはハッシュを指定します。

  • h.title : ダイアログのタイトル。未指定時は「$(h.id).data('title')」を参照。それも未指定ならば「Dialog」。
  • h.html : ダイアログのメッセージ。
  • h.id : メッセージ文字列を含む要素のid(例:'#msg-error')。
  • h.hash : メッセージ文字列中の %x 等を置換するデータ(ハッシュ)。タグは半角英字([A-Za-z])のみです。
  • h.dclass: ダイアログとなるdivに追加したいクラスを指定します。

show_error()では h.title='ERROR' となり、h.class に "error-dialog" が付加されます。

第1引数に文字列を指定した場合 h.id もしくは h.html を指定したとみなされ、第2引数は h.hash とみなされます。

確認フォーム

adiary.confirm(h)
adiary.confirm(id, callback)
  • h.title : ダイアログのタイトル。未指定時は「$(h.id).data('title')」を参照。それも未指定ならば「確認」。
  • h.html : メッセージ文字列。
  • h.id : メッセージ文字列を含む要素のid(例:'#msg-confirm')。
  • h.hash : メッセージ文字列中の %x 等を置換するデータ(ハッシュ)。タグは半角英字([A-Za-z])のみです。
  • h.callback : コールバック関数。
  • h.btn_ok : okボタンの文字列。デフォルト「OK」
  • h.btn_cancel : キャッセルボタンの文字列。デフォルト「キャンセル」
  • h.focus : 'cancel'を設定すると、デフォルトでキャンセルボタンを選択状態にします。
    adiary.confirm({
    	id:'#msg-delete-confirm',
    	callback: function(flag) {
    		if (flag) alert('OK');
    		  else    alert('CANCEL');
    	}
    });
    adiary.confirm('削除してもいいですか?', function(flag) { --- });
    

第1引数に文字列を指定した場合 h.id もしくは h.html を指定したとみなされます。

textarea_dialog(dom, func)

ユーザーに入力を促すテキストエリアダイアログを表示します。

domのdata属性にオプション情報を設定しておきます。

  • data-title : 入力画面のタイトルを設定します。
  • data-msg : 入力画面に表示するメッセージを設定します。HTMLで記述可。

OKを押してダイアログを閉じた時、func(text) のように入力文字列が引数としてコールバックされます。

入力フォームのダイアログの表示

adiary.form_dialog(h)

ユーザーに入力を促すダイアログを表示します。

  • h.title : フォームのタイトルを設定します。省略時は「設定フォーム」です。
  • h.callback : OKを押して閉じた時にコールバックされる関数を指定します。引数はフォームのハッシュです。
  • h.calcel : CANCELを押した時にコールバックされる関数を指定します。通常必要ありません。
  • h.elements : フォーム要素を配列で指定します。
    • "string" : メッセージとしてそのまま表示します。改行されます。
    • { type:"p", html: "msg"} : <p>タグに囲まれたメッセージとして表示されます。
    • { type:"*", html: "html"} : 指定したhtmlをそのまま表示します。
    • { type:"textarea", name: "form-name", val:"", rows: 5 } : <textarea> を表示します。rows省略時は5です。
    • { type:"----", name: "", val:"", dclass: "html class" } : 指定のtypeを持つ<input>要素を表示します。
    • 省略すると、{ type:'text', name:'str', dclass:'w80p' } が指定されたものとみなされます。

OKを押してダイアログを閉じた時、フォームの各要素からなるハッシュを引数としてコールバックされます。このとき、フォーム要素の「name」がハッシュのkeyとなります。