トラブル事例集
一般的なレンタルサーバではインストールの項目の操作だけで十分動作しますが、中には特殊なレンタルサーバも存在します。
広告付きレンタルサーバはサーバ(Apache)自体に特殊な細工がされていることが多く、うまく動作しないことがあります。
adiary.cgi より先に進めません、リンクが時々おかしい、404エラーになる
adiaryはcgiのパスなどを自動的に解析しますが、サーバによって自動解析を失敗することがあります。
この場合は、adiary.env.cgi をサンプルからコピーして、以下を参考に中身を設定してください。
●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://example.com/adiary/adiary.cgi <$Basepath="/adiary/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/adiary/adiary.cgi"> ●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://example.com/cgi-bin/ad/adiary.cgi <$Basepath="/cgi-bin/ad/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/cgi-bin/ad/adiary.cgi"> ●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://example.com/adiary.cgi <$Basepath="/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/adiary.cgi">
mod_rewrite を使用していなければ(何のことか分からない場合は使用してません)、次の設定も行ってください。
<$Mod_rewrite=0>
XXXの動作がおかしい
画面遷移などで通常は起こりそうもないような不具合が起こることがあります。
adiaryの不具合の場合もありますが、FTPでadiaryをサーバに(上書き)アップロードする際、ファイルが中途半端に上書きされ壊れることで意味不明な挙動を示すことがあります*1。特にffftpを使用しアップロードする場合、接続が途中で切れたら必ず最初からやり直してください。
adiary自体の不具合か確認したい場合はテスト用ブログなどをご利用ください。