便利リンク記法

Google

記法タグ概要詳細
g:xxxGoogle検索xxxでのGoogle検索へのリンク
g:ja:xxxGoogle検索(ja)xxxでのGoogle日本語検索へのリンク
gi:xxxGoogle画像検索xxxでのGoogle画像検索へのリンク
gv:xxxGoogle動画検索xxxでのGoogle動画検索へのリンク(Ver3.32~)
gn:xxxGoogleニュース検索xxxでのGoogleニュース検索へのリンク
qr:xxxGoogleQRコードxxxを埋め込んだQRコードを表示
tr:xxx:yyyGoogleトランジットxxxからyyyへの経路表示へのリンク

例。

[g:adiary Ver3]
[gi:HTML5:画像検索]
[qr:https://adiary.org]
[tr:東京駅:川崎駅:東京駅から川崎駅まで]

adiary Ver3

画像検索


東京駅から川崎駅まで

Google以外

記法タグ概要詳細
w:xxxWikipediaWikipediaの「xxx」へのリンク
wiki:xxx
uc:xxxUncyclopediaアンサイクロペディアの「xxx」へのリンク
am:xxxAmazon商品検索Amazon商品検索「xxx」へのリンク
amazon:xxx
asin:xxxAmazon商品Amazonの商品ID「xxx」へのリンク
isbn:xxx
tw:xxxtwittertwitterユーザーxxxへのリンク
twitter:xxx
youtube:xxxYouTubeYoutube動画(動画ID=xxx)へのリンク(表示埋め込み)
niconico:xxxニコニコ動画ニコニコ動画(動画ID=xxx)へのリンク
tex:xxxTeX記法mimeTeX使用。[[tex:~]]での記述推奨。

基本の記法タグ

httpリンクの記法タグ

-[http://adiary.org/]
-[http://adiary.org/:リンクの名前]
-[http://capture.heartrails.com/free?http\://adiary.org/:サムネイルへのリンク]
-[mailto:dummy@example.com]
-[mailto:dummy@example.com:メールはココ]
  • 「http」の他に「https」「ftp」が同様に使えます。
[http://adiary.org/:<img src="http://adiary.org/pub/adiary/image/img/banner.jpg">]
[http://adiary.org/:[image:L::banner2.png:banner2.png]]

banner2.png

サイトイメージを使ったリンク

[http://adiary.org/:image]
[http://adiary.org/:image:large]


adiary固有の記法タグ

記法タグ概要詳細
link:xxx記事指定リンク記事link key=xxxへのリンク
link:xxx:#yy記事指定リンク記事link key=xxxの #yy へのリンク
link:0123記事番号リンク記事番号 123 へのリンク
this:#yyy同一記事内リンク記事内の#yy へのリンク

使用例

-[link:0350]
-[link:index:トップページへのリンク]
-[link:test:#content]
  • link記法でタイトルを省略した場合、自動的に記事タイトルが取得されます。
  • 記事番号や記事link keyは記事を単独表示したときのURLの最後の部分です。
    • (例) https://adiary.org/download.html >> download.html
    • (例) https://adiary.org/0123 >> 0123

link記法の代替表記

記法タグ概要詳細
key:xxx記事指定リンク記事link key=xxxへのリンク
key:xxx:#yy記事指定リンク記事link key=xxx内の #yy へリンク
key:123記事番号リンク記事番号 345 へのリンク

先頭の「0」を省略しても、記事番号でリンクできます。

Ver3.20以降、数字のみのコンテンツkey(link key)が設定できるようになったため、この仕様では「12333」といったコンテンツkeyを持つ記事にリンクできなくなりました。特にそのような使い方をしないのならば、使い続けても構いません。

以下使用頻度の低いもの

記法タグ概要詳細
tm:XXXX記事時刻指定リンク記事の時刻(UTC)を数字で指定。主にエクスポート時に使用*1
id:xxxID指定リンク同じadiary利用者のブログID:xxxへのリンク
id:xxx:yyyID/記事指定リンクブログID:xxxの記事ID:yyyへのリンク
id:xxx:yyy:#zzzID/記事指定リンクブログID:xxxの記事ID:yyyの#zzzへリンク
day:yyyymmdd日付指定リンクyyyy年mm月dd日の記事へのリンク
day:yyyymm月指定リンクyyyy年mm月の記事を検索
day:yyyy年指定リンクyyyy年の記事を検索
q:xxx search:xxx検索xxxで記事を検索
qt:xxx title:xxxタイトル検索xxxでタイトル検索
tag:xxxタグ指定検索タグxxxで記事を検索
tag:xxx,yyyタグxxxとyyyで記事を検索
theme:xxxテーマのデモ表示テーマsatsuki2/xxxで表示(デモ表示)
theme:xxx:yyyテーマのデモ表示テーマxxx/yyyで表示(デモ表示)示

Ver2互換性のためのタグ(非推奨)

記法タグ概要詳細
icon:xxx &xxxアイコン表示内蔵アイコンxxxのインライン表示
category:xxxタグ指定タグxxxで記事を検索。tag:xxxと同じ。

*1 : 記事編集画面の投稿日時にtitleとしてUTCの数値が設定されています。

class/title/targetの指定

ほとんどの記法タグで、class/title/target属性を直接指定することもできます。

[https://google.co.jp:target=_blank]
[https://adiary.org:class=special]
[https://adiary.org:title=adiary公式サイト]

https://google.co.jp

https://adiary.org

https://adiary.org

※Ver3.30のみ target= の指定は無効になります。

記法タグ

さつき記法で使われる「記法タグ」について説明します。

記法タグは、HTMLを書かずにリンクなどを生成する方法です。[ ]により記述します。*1

*1 : この記法は簡単に拡張可能です。adiaryのかなり特徴的な部分です。

よく使う記法タグ

これとフィルター記法だけでも覚えておくと、記事の入力がとても楽になります。

-[g:adiary]
-[g:adiary:adiaryで検索します]
-[bf:太字になります]
-[em:強調文字になります]
-[http://adiary.org/:adiaryオフィシャルサイト]
-[link:011:記事番号指定リンク]
-[link:Satsuki/:記事コンテンツkey指定リンク]
-[w:Markdown:Markdownについてwikipediaで調べる]

リンクを生成するほとんどのタグで、最後に「:リンク文字列」としてリンク時の文字列を指定することができます。

記法タグの基本ルール

-[g:adiary\:blog:「adiary:blog」で検索します]
-[g:adiary:title=タイトルを指定。:adiaryで検索します]
-[bf:[g:adiary]]
-[[http://adiary.org/#:dummy]]
  • 記法タグには[ ]を使用する。
  • 記法タグ内のセパレーターは「:」。
  • 記法の後ろに「:リンク文字列」を書くと、リンク生成時のリンク文字列を指定できる。
  • タグ内でセパレーターをエスケープしたいときは「\:」と書く。
  • タグは入れ子にできる(最大100階層)
  • 2重かっこ[[ ]]を使用すると、タグ名以降の「:」が分割されず、記法タグの入れ子が処理されない。特殊な文字列を記述したいときに有効です。

目次記法

複数の記述を1つのコマンドで出力するためのマクロ機能があります。この機能は主に目次に対して使用します。

1 セクション番号を出力

[*section_number]

見出しに章番号付加され「1 第一章」のように出力されます。

2 目次を出力

[*toc]
[*toc:depth=1]
[*toc:none]
  • 1行目は、通常どおり記述した場所に目次を出力します。
  • 2行目は、深さ1(トップレベル)までの目次を出力します。*1
  • 3行目は、<ul>のマーカー文字を非表示にします。

深さは1と2は以下の記述を使うこともできます。

[*toc1]
[*toc2]

*1 : Version3.30以降で使用可能です

クラス指定記法

あまり使用しませんが、ブロックに対してクラス(HTMLのclass="")を指定することができます。

リストとテーブルに対するクラス/id指定

::mono
-あいう1234えお
-かきくけこ5678

のように、テーブル記法やリスト記法の直前に「::class」と書くことで、クラスを指定することができます。

  • あいう1234えお
  • かきくけこ5678

クラスとidを同時に指定することもできます。

::calc id=kuku
|*x|*y|*x*y|
|15|3 |45|

このとき次のように指定することはできません(この場合クラス指定のみが有効になります)。

::id=kuku
::calc

「::」によるクラス指定は、指定後最初に現れるリストまたはテーブルに対してのみ有効です。

ブロック記法でのクラス/id指定

引用記法などのブロック記法では、そのブロックに対してクラスを指定することができます。

>||class-name
スーパーpre記法内部
||<

とします。idを同時に指定する場合、またはidのみを指定する場合は次のように書きます。

>||class class2 id=source01
>||id=this-id
>||class2 id=source01 class

引用元つき引用記法に対するクラス指定

>>[http://adiary.org/:adiary公式ページより]add-class
<<