SpeedyCGIによる高速化

SpeedyCGIとはPerlスクリプトをメモリ常駐させることで、高速化するフロントエンドです。詳細はこちらを参照してください。通常はディストリビューションに収録されていると思いますが、ソースコードはここで配布されています

SpeedyCGI により adiary を実行する場合は adiary.speedy.cgi を実行してください。なお SpeedyCGI のパスとして実行ファイル1行目に

#!/usr/bin/speedy

と書かれていますので、サーバによって適時書き換えてください。

(書き換え例)必ずサーバの設定を参照のこと。
#!/usr/local/bin/speedy
#!/usr/bin/perperl
  • ファイル名が気になるならば adiary.cgi 等にリネームしても何ら問題ありません。
  • adiary.speedy.cgi を uploader.cgi に上書きすれば、uploader も SpeedyCGI で実行されます。
  • ライブラリファイルが更新されたとき、自動的に内部で再起動を行います。
  • mod_speedycgiでも動作しますが、worker MPM(Apacheのスレッド動作)には非対応なのでご注意ください。