★トラブル事例集
インストールトラブル事例集です。ここに記載のないインストールや初期動作について不明な点はメーリングリストへお願いします。(コメントやTBは、発見が遅れることが多々あります)
adiary.cgi より先に進めません、リンクが時々おかしい
adiaryでは通常cgiのパスなどを自動的に解析してくれますが、サーバによって自動解析を失敗することがあります*1。
この場合は、以下を参考に adiary.conf.cgi 中の <$Basepath="">および<$ENV.SCRIPT_NAME>(2行まとめて書くこと)を適切に設定してください。(Windowsの場合はこちら)
●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://adiary.org/adiary/adiary.cgi <$Basepath="/adiary/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/adiary/adiary.cgi"> ●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://adiary.org/cgi-bin/ad/adiary.cgi <$Basepath="/cgi-bin/ad/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/cgi-bin/ad/adiary.cgi"> ●ブラウザでアクセスしたときのURL:http://adiary.org/adiary.cgi <$Basepath="/"> <$ENV.SCRIPT_NAME="/adiary.cgi">
また mod_rewrite を使用していなければ(何のことか分からない場合は使用してません)、<$Basepath>付近で次も同時に設定してください。
<$Mod_rewrite=0>
広告付きレンタルサーバなどで、これでも解決しないときは特殊なサーバでの動作も参照。サイドバーの最近のコメントなどのリンクは日記帳の設定を保存すると再生成されます。
Cobalt/RackStarを使用している人、CGIWrapを使用している人はApacheでのトラブルを参照してください。
XXXの動作がおかしい
画面遷移などで通常は起こりそうもないような不具合が起こることがあります。
そもそもadiaryの不具合の場合もありますが、adiary自体には問題なくFTPでadiaryをサーバに(上書き)アップロードする際、ファイルが中途半端に上書きされ壊れることで意味不明な挙動を示すことがあります(現在2~3件報告されています)。特にffftpを用いて、接続が途中で切れた場合などは、最初からアップロードをやり直してください。
adiary自体の不具合かどうかはテスト用ブログなどでご確認ください。テストプログでも再現すれば adiary の不具合です(環境に依存する不具合は、adiaryの不具合でも再現しません。記法の動作がおかしいなどは基本的に環境には依存しません)
見た目がおかしい、テーマ(CSS)が表示されない
Windows環境でImageMagickが動かない
IIS+perlis.dllの場合はIISの仕様です。
それ以外の場合は、IIS + ActivePerl で ImageMagick のインストールを読んでみてください。