absolute位置指定
デザイン上、ある要素を「この場所に表示したい」と決めうちすることも少なくありません。このときに必要になるのが absolute による位置指定です。
absoluteの使い方
先に例を示してみましょう。
<div style="position: relative; height: 60px;"> <div style="margin-left: 200px;">margin-left: 200px;</div> <div style="position: absolute; top: 0; width: 180px; border: 1px solid red;"> position: absolute;<br>top: 0;<br>width: 180px;</div> </div>
として表示させると*1
margin-left: 200px;position: absolute;
top: 0;
width: 180px;
となります。これはサイドバーの表示に使っている手法です。
親要素中の、position: relative;となっているものの(なければ表示領域中の)左上座標基準として、そこからの位置を position: abosluteとした上で top や left プロパティ使って指定します。
aboslute は非常に強力であり、各要素を HTMLの出現順序に関わらず自由な位置に配置することができます。