adiary.jsのAPI

adiaryのメインJavaScript、adiary.jsの機能と仕様です。

Ver3.31(?)でリファクタリングを行い、全面的な書き換えと共に js/src/ 以下に移動しました。

jsファイルの読み込み

js/src/ 以下のjsファイルは、すべてまとめて js/adiary.min.js として置かれています。

  • js/src/以下のファイルを変更しても通常時は読み込みません
  • .conf.cgi に <$DevelopJS=1> を設定することで、js/src/ 以下を読み込むようになります。

初期化時の動作

  • URLに文字列 "#rss-tm" が含まれる場合、"#"以降を除去します。*1
  • adiaryの<body>タグにブラウザ別クラスを設定します。
  • グローバル変数IE11にフラグを設定します。
  • <link rel="css-defer">を遅延読み込みします。
  • <script-load src="*.js"></script-load>を遅延ロードします。
  • <script-defer><!-- script --></script-defer>内のスクリプトを遅延実行します。

*1 : RSSで参照する際、更新時刻(UTC)が後ろにつくことでRSS参照環境によっては更新を検出できる機能があります。