記法タグ

さつき記法で使われる「記法タグ」について説明します。

記法タグは、HTMLを書かずにリンクなどを生成する方法です。[ ]により記述します。*1

*1 : この記法は簡単に拡張可能です。adiaryのかなり特徴的な部分です。

よく使う記法タグ

これとフィルター記法だけでも覚えておくと、記事の入力がとても楽になります。

-[g:adiary]
-[g:adiary:adiaryで検索します]
-[bf:太字になります]
-[em:強調文字になります]
-[http://adiary.org/:adiaryオフィシャルサイト]
-[link:011:記事番号指定リンク]
-[link:Satsuki/:記事コンテンツkey指定リンク]
-[w:Markdown:Markdownについてwikipediaで調べる]

リンクを生成するほとんどのタグで、最後に「:リンク文字列」としてリンク時の文字列を指定することができます。

記法タグの基本ルール

-[g:adiary\:blog:「adiary:blog」で検索します]
-[g:adiary:title=タイトルを指定。:adiaryで検索します]
-[bf:[g:adiary]]
-[[http://adiary.org/#:dummy]]
  • 記法タグには[ ]を使用する。
  • 記法タグ内のセパレーターは「:」。
  • 記法の後ろに「:リンク文字列」を書くと、リンク生成時のリンク文字列を指定できる。
  • タグ内でセパレーターをエスケープしたいときは「\:」と書く。
  • タグは入れ子にできる(最大100階層)
  • 2重かっこ[[ ]]を使用すると、タグ名以降の「:」が分割されず、記法タグの入れ子が処理されない。特殊な文字列を記述したいときに有効です。